日本を旅行してみたいけど、新幹線って高いよね。。。
もっと安く旅行できる手段は無いかしら。。。
Tidak Apa Apa!
長距離バスは日本全国を安く旅行するのにピッタリです!この記事では長距離バスの選び方やお得なチケットの購入方法、快適に過ごすコツまで、節約しながら日本を満喫する方法を紹介します。
長距離バスのメリット
日本の長距離バスは、鉄道と比べて料金が格安でありながら、全国の主要都市を結ぶ充実したネットワークを持っています。夜行バスを利用すれば、宿泊費も節約でき、移動時間を有効に活用することが可能です。
日本では長距離バスを大きく2つの言い方で呼んでいます。
夜行バス
日本の夜行バスは、長距離を結ぶバスサービスで、夜間に運行されます。これにより、宿泊費を節約し、昼間の時間を有効活用できるため、特に予算を抑えたい旅行者に人気です。
多くの夜行バスにはリクライニングシート、ブランケット、充電ポート、無料Wi-Fiなどが装備されています。また、プライバシーを確保するための個室型の席や女性専用エリアを設けているバスもあります。
主要都市間を結ぶルートが多く、東京、大阪、名古屋、福岡などの大都市を中心に運行されています。
東京から出発する主な夜行バスの行先・乗車時間・価格
行先 | 乗車時間 | 価格 | 備考 |
大阪 | 約8〜9時間 | 6,000円〜 | 非常に人気があり、多くのバス会社が運行しています。 |
名古屋 | 約6時間 | 3,000円〜 | 東京から名古屋への移動も頻繁に行われています。 |
京都 | 約8時間 | 4,000円〜 | 歴史的な街、京都へも多数の夜行バスがあります。 |
福岡 | 約12時間 | 7,000円〜 | 長距離路線の中でも特に長い距離を移動する路線です。 |
仙台 | 約6時間 | 3,600円〜 | 東北地方へのアクセスとして便利です。 |
金沢 | 約8時間 | 4,000円〜 | 北陸新幹線開業以前は特に人気のあった路線です。 |
新潟 | 約5〜6時間 | 4,000円〜 | 日本海側へのアクセス路線として便利な路線です。 |
大阪から出発する主な夜行バスの行先・乗車時間・価格
行先 | 乗車時間 | 価格 | 備考 |
東京 | 約8〜9時間 | 6,000円〜 | 日本最大の都市間を結ぶ人気ルートです。 |
名古屋 | 約3〜4時間 | 3,000円〜 | 頻繁に運行される短距離ルートです |
広島 | 約5〜6時間 | 5,000円〜 | 中国地方の歴史的都市広島を結びます。 |
福岡 | 約9〜10時間 | 10,000円〜 | 九州最大の都市への長距離ルートです。 |
仙台 | 約12時間 | 12,600円〜 | 東北地方へのアクセスとして便利です。 |
札幌 | 約24時間 | 20,000円〜 | 国内最長のルートで北海道へと至ります |
高速バス
日中に高速道路を利用して都市間を結ぶバスで、夜行バスよりも短い距離の移動や、昼間の時間帯に旅行する場合に利用されます。設備はシンプルなものが多く、夜行バスほどの快適設備は限られている場合があります。
日をまたいで運行されるのが「夜行バス」、日中運行されるのが「高速バス」とおぼえましょう!
チケットの選び方と購入方法
長距離バスのチケットは、オンラインで簡単に購入できます。事前に予約することで割引価格のチケットを確保できることが多いですし、複数のバス会社の中から最も安いオプションを選べます。また、定期的に実施されるキャンペーンや割引を利用するとさらにお得です。
代表的な予約サイト
英語対応している主な予約サイトです。
Webサイト名 | 英語対応 |
WILLER TRAVEL | ◯ |
Japan Bus Lines | ◯ |
Kosokubus.com | ◯ |
バスの中での過ごし方
長時間のバス旅行は疲れることもありますが、快適に過ごすための工夫がいくつかあります。
適切な服装を選ぶ
バスの中は冷暖房の効き方によって寒かったり暑かったりすることがあります。ジャケットなど、簡単に脱いだり着たりできる上着を一枚必ず持っていきましょう。
快適アイテムを持参する
ネックピロー、アイマスク、耳栓などを用意すると、快適に休むことができます。特に夜行バスでは、これらのアイテムがあると睡眠の質が向上します。
飲食物を準備する
水分補給用の水やお茶、軽食を持参しましょう。カフェインの取りすぎは避け、リラックスできるハーブティーや無糖の飲み物がおすすめです。
また、軽食も音がでる食べ物(ポテトチップスなど)や、匂いがキツい食べ物は周りのお客様の迷惑になるので避けましょう。
バスに乗る前にコンビニで調達することをオススメします。
エンターテイメントを用意する
長時間の移動には、読書や映画、音楽、ポッドキャストなどのエンターテイメントが欠かせません。スマートフォンやタブレットに事前にコンテンツをダウンロードしておくと便利です。
また、最近はUSBで充電できるバスも増えてきましたが、予備のバッテリーを持っていくこともオススメします。
定期的に体を動かす
長時間同じ姿勢でいると体が凝り固まりがちです。小さなストレッチや足の上げ下げなど、席でできる軽い運動を心がけましょう。
荷物の管理をしっかりと
大きな荷物はバスの荷物置き場に安全に収納します。貴重品は必ず身の回りに保持するようにしましょう。
鉄道などに比べて安価に移動できる長距離バスをうまく活用して、日本を旅行してください!
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